2023年のおすすめのおせち料理通販は?
おせち料理の取扱い数でいえばデパートや楽天市場を筆頭とする大手のオンラインショップが圧倒していますがその反対にトラブルが起こる可能性が高いのも大手のオンラインショップです。取扱い数といってもおせち料理だけではない他の取扱う商品も多い為
製造・配送過程でトラブルが起きる可能性は更に高くなるといっても過言ではありません。
おせち料理の取扱い数が多いのも良し悪し
楽天市場やぐるなび食市場など大手仮想モールのおせち料理はオリジナルおせちを商品化して販売しているわけではない為、製造に関する管理は一切タッチしていません。その為、商品の中身に対するトラブルなどの場合対応が遅れる可能は高いのです。
所謂、デパートの通販であったような食材偽装などのトラブルの場合は責任の所在がはっきりしません。何故なら料理に使用している食材のチェックをデパート側が怠っていた事にも責任はありますが実際に偽っていたのは製造元です。
そういった事を考えると完全に販売だけにしかタッチしていない楽天市場などで購入するのが一概に良いとはいえないのです。
2023年のおせち通販を選ぶなら編集部チェック済みのこの業者
匠本舗のおせち料理
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- 京都祇園料亭・岩元監修六段重おせち 「極」
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2023年匠本舗おすすめの早割おせち
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Oisixのおせち料理
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2023年オイシックスおすすめの早割おせち
オイシックスでは早期予約によりこだわりおせちをお得に購入することができます。人気通販の美味しいおせちを確実に購入するなら早割時期の予約がおすすめ。
おまかせ健康三彩のおせち料理
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- 京のおせち四段重 「朱雀」
- 京のおせち一重箱×二組 「花籠」
2023年おまかせ健康三彩おすすめの早割おせち
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お正月の準備とおせち料理
おせち料理の最適な保存場所
我が家のおせち料理は、ほとんど元旦に食べきってしまうのですが、黒豆とごまめは、12月31日に量産したものを1月5日ごろまで毎日少しずつ食べるのがきまりとなっています。
おせち料理は、お正月に料理をせずにゆっくり休むためのものでもあるので、日持ちのするものがほとんどですが、長く保存するために、保存場所に気を付けています。作ってから最初の3日間くらいは量が多すぎて冷蔵庫には入らないので
家の中でも寒くて風通しのよい廊下の窓下に置くようにすればいいでしょう。
その際には蹴飛ばさないように気を付けないといけません。それ以降は、タッパーに移し替えて冷蔵庫へ入れます。匠本舗のおせち料理の通販であれば、重箱になっているので冷蔵庫の容積は最小限で済みます。
ただ、お正月でも10℃くらいの暖かい日が続いたり、暖房の効いた部屋に置きっぱなしにすると水分の多い
黒豆は特に傷みやすくなってしまいます。
冬だからといって安心せずに保存方法には気を付けるようにしています。作る段階からすぐに食べ切るものと、保存食にするものを明確に分けて、計画的に調理・消費をすれば、無駄にもならず、冷蔵庫もすっきりしますよ。
楽しめる料理を添えて
我が家でおせち料理と一緒に食べる定番の料理は、茶碗蒸しと竜田揚げと手巻きずしです。おせち料理の味付けって、長期間保存することが前提になっているので、酸っぱい味や甘い味が苦手な人にはいまいち受け入れられにくいところがあります。
また、それぞれの具もヘルシーなので、食べごたえもいまいちありません。実際私も、子供の時はおせち料理は嫌いでした。小さい時は栗きんとんとかまぼこと出し巻き卵くらいしか食べてなかったですね。
そこで我が家では、おせち料理と一緒に茶碗蒸しと大量の竜田揚げが出てきます。茶碗蒸しは、おせちの煮物に飽きたら具を茶碗蒸しとして食べることもあります。竜田揚げは和風の味付けですから、
おせちの具である和の食材などとも相性が良いですし、なおかつしっかりボリュームがあるので食べごたえも抜群です。
そして手巻きずし。これもお刺身やたまごなど、正月料理と重複する具で作れる上に、それぞれが好きな分だけ食べられるのでお正月には欠かせないものです。
お正月はぜんざい
父は、若い頃一時期和菓子屋で修業をしていた時があったそうで、ずっとサラリーマンでしたが、休みの日が年末年始や祭日の時はよく和菓子を作って食べさせてくれました。大抵、
- すあまや芋ようかん
- 蒸しまんじゅう
でしたが、きみしぐれのようなきれいな物の時もありました。蒸しまんじゅうのあんは、さらしあんと決まっていて小豆を煮てつぶしてから「何度も水にさらしては布でこす」を繰り返す面倒くさい手間がかかる作業を気長にこなしていました。
つぶあんは美意識なのか、良い物と思っていないようでした。年末年始は決まって栗きんとんと水ようかんを作っており、父が随分前から居なくなった今では、傍で味見をしていた私が代わりに作る様になっています。
とは言っても、水ようかんの方は手間がかかるのと、小豆あんを水にさらすと栄養素が失われてしまうという苦しい理由をつけ、小豆の形がそのまま残るぜんざいとなっています。思い出はあるけれども、ぜんざいのレシピは父より受け継いだ物ではなくて、料理研究家の本で学んだものです。
おせち料理通販ガイドから予約した方のお正月の準備などの体験談
お正月には年に一回の松前漬け作りをおせち料理に添える
嫁いでから、しばらくはお正月料理のおせちに数の子はなかったのですが、職場の方に松前漬けを頂いてから、松前漬けが好物になりました。家族も松前漬けを食べてくれて次の年のお正月から松前漬けを用意することになりました。
数の子は実家でもあまり出ることはなかったので、買ったこともなかったのですが、自分で松前漬けを作るに当たって、数の子を買いました。最初は数の子の戻し方も分からず、戻しかたのレシピを見てやりました。
今はすっかりお正月の定番になり、クリスマスが終わると、おせちの買い出しと一緒に松前漬けの準備を始めます。数の子を戻し、松前漬けがつかるまでに数日を要しますので、煮物などを作る前に作ります。
松前漬けのセット(するめいかと昆布)を2袋買い、ニンジンを入れ、鷹の爪を入れます。たれはセットについてきますが、味が少し甘いので使わないで自分で作ります。お正月、お客さんにも出しますし、家族も大好きなのでたくさん作ります。
数の子は高価ですが、お正月のときは特別なので良いと思います。
同様にかにを通販で購入するのもお正月は仕方がありませんね。
年末年始には簡単・豪華な母の得意料理も取り入れています
いつしか私の家では、お正月におせちと「ローストビーフ」が並ぶのが恒例となりました。父と母、そして姉妹2人という構成の私の家では、もともとおせちとお雑煮だけでした。それが最近姉妹とも結婚をし、家族に男性が二人も増えました。
そこで母は思ったのでしょう。「今年はおせちとお雑煮だけでは料理が足りないぞ」と。しかもお正月です。年末はおせちやお雑煮の仕込み、大掃除で忙しいうえに、たくさんの料理を作っているひまはありません。
そこで簡単で、美味しく、さらに皆が満足するような料理をということで、母の簡単ローストビーフが誕生したのです。大きな牛モモ肉の塊に、塩、コショウ、ハーブ香辛料を多めに擦り付け、フライパンで表面を焼きます。
その塊肉をオーブンに入れて20分程度。
そのあとはアルミホイルに包んだまま、2時間ほど放置するだけです。あとはスライスしてお皿に盛るだけ。こんなに簡単なのに、家族全員「お店の味!」と言うほど美味しいのです。
おせち料理に飽きた時のために炊き込みご飯を用意しておきます
お正月料理でどうしても残ってしまうものと言えば、煮物。特に筑前煮は残りがちですし、温め直して出していると味も濃くなり見た目もどうも…。そんな時には、炊き込みご飯にリメイクしましょう!作り方は簡単。
といだお米に分量通りの水を入れ、細く切った煮物の具材を入れて炊き上げるだけです。味付けは、煮汁を好みで足してもいいですし(1合あたり大さじ1程度?)、めんつゆや白だしをプラスしてもおいしくできます。
具材は何でも良いと思いますが、とにかく細か目に切るのがポイント。
こんにゃくは食感が悪くなるのでおすすめしません。炊き上がったら、おにぎりにして食卓に出すと、見栄えが変わりより食が進むと思います。その時のおかずと言えば勿論、お正月の残り物かと思いますが、炊き込みご飯効果?でパクパク食べられるから不思議です。
茶碗蒸し(ここでも具材はかまぼこなど残り物活用)やおひたしなどを添えれば立派な献立に見えますので、お試しくださいね。

2010年より毎年おせち通販でおせちを購入し、検証しています。また積極的におせちの展示会などに足を運び、様々なおせち料理も研究しています。
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