金時人参は、採れたての新鮮な野菜を買う事ができる、ファーマーズマーケットに足を運ぶと買うようにしています。都内だと表参道で開催されています。私が家で作る金時人参のレシピは、直接生産者の方から伺った内容をアレンジしたものです。
金時人参の蒸し野菜。材料は
- 金時人参3本
- ニンニク1かけら
- 塩コショウ適量
- オリーヴオイル大さじ1
- 水大さじ3
- 採れたてで新鮮な金時人参は、皮をむかず表面をよく洗って一口大に回しながらカットします。同時にニンニクをひとかけら、細かくカットします。
- フライパンにオリーヴオイルを適量入れて火を通し、①のにんにくを入れて香りが立ってきたら人参を投入します。
- 中火で炒めながら全体に軽く火が通ったら水を大さじ3杯軽く振りかけてフライパンに蓋をします。中火で水分を飛ばす感じで蒸す。
- 水分がなくなったら塩コショウを振りかけ、完成。
あまり柔らかくせずに適度に歯ごたえのある硬さの方が、甘みをしっかり感じられて良いと思います。炒める際のオリーヴオイルはバターに変えても良し。風味とコクが出て美味しいです。気分で選択してください。
美味しくて体にも良いひじき
ひじきの煮物がご飯が進む程に美味しいです。材料は、
- ひじき
- 人参
- 油揚げ
- さつま揚げ
- 椎茸
- 大豆の水煮
です。調味料は、
- 和風だし
- 日本酒
- 砂糖
- 麺つゆ
- みりん
です。ひじきは、流水で砂や貝などを洗い流して水で戻してから食べやすい長さにカットします。人参と椎茸は、千切りして、油揚げとさつま揚げも同じ長さにカットします。鍋に、サラダ油を熱して人参から炒めます。
他の材料を加えて軽く炒めてから調味料を順番に入れて水を加えて蓋をして煮ます。沸騰したら、中火にして30~40分くらい煮ます。途中で全体をかき混ぜて味を行きわたらせます。火を止めてそのまま放置して粗熱を取ります。
煮物は冷める時に味が材料に入って馴染むことで美味しくなります。
ひじきは、海藻の中でもカルシウムや鉄、カリウムなどのミネラルやビタミンが多く含まれており、他にも、食物繊維が含まれているのでお腹の調子を整えてくれます。美味しくて体にもいいのでおススメの食材です。
カリフラワーのマヨネーズあえ
我が家ではカリフラワーのマヨネーズ和えをよく作ります。作りたてだと特にカリフラワーが柔らかくおいしいです。その料理はよく母親が作ってくれていました。材料は、
- カリフラワー
- 魚肉ソーセージ
- マヨネーズ
のみなので、家計にも優しく、シンプルな味なので子供の頃でもとても食べやすかったことを覚えています。作り方はカリフラワーをゆで、その間に魚肉ソーセージを斜めに1cm程度の厚さにスライスしておきます。
厚さは好みの大きさで大丈夫です。カリフラワーがゆであがったら、ざるにあげてお湯をきり、あたたかいうちにボールにうつし、スライスした魚肉ソーセージをマヨネーズで和えます。
この際に、濃いめの味付けが好きな方は塩こしょうを少しいれるとよいですが、マヨネーズのみでも味付けは十分です。
冷めてもおいしいです
がゆでたてのカリフラワーは甘く、箸がよくすすみます。メイン料理とあともう1品ほしいという時に、よく食卓にだしています。魚肉ソーセージがない場合は、サラダスティックなどで代用してもおいしいです。

2010年より毎年おせち通販でおせちを購入し、検証しています。また積極的におせちの展示会などに足を運び、様々なおせち料理も研究しています。
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